【記 録】
(5月6日)
10連休の最終日で空いているであろうと出掛ける。
武蔵五日市からの数馬行きバスはこの時間しかないため、たくさん並んだが、臨時も出て車内は8割の混雑度で済んだ。
途中のバス停で順次降りて、上川乗で降りたのは私だけ。浅間峠めざして歩き始める。
浅間峠に着くと、数人のトレイルランナーが休んでいた。聞いてみると、五日市から上がって来たとの事。ここはハセツネCUPのコースであった。ザックを担いだ私を見て、トレーニングですかと聞く。ここを泊まりで歩く人は少なく、試しにザックを持って、「オモテー」と叫んだ。こちとら生活用具全部担いでいるため、スリムな荷の彼らとは違う。
ここから三頭山から続く笹尾根を歩く。あまり上下が無いため、ザックも余り重く感じない。
藤倉山で昼食休憩にし、軍刀利神社・元宮を通って三国山に達し、直ぐ近くの生藤山に上がる。
今回は真面目に醍醐丸の山頂を踏んで、和田峠に下る。予定では和田峠手前で泊まる積りであったが、まだ早いので陣馬山を越えておくことにする。
陣馬山に着くと、まだ登山者がいる。山頂にある茶屋はさすがに店仕舞の作業をしていた。
山頂から少し下って栃谷方面に進み、防火用水の脇にテントを張らしてもらう。
(5月7日)
朝起きると周りはガスっている。早々に朝食を済ませ、出発する。
明王峠からは右側に下り、与瀬神社の先で中央高速を跨ぎ、相模湖駅に出た。中央線の通勤特快に乗れたが、あまり混んではいなかった。
車内の運行状況表示を見ると、連休明けのせいか乗客救護や混雑で遅れている線区が多いようだ。
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